西日本ロードクラシックを観戦しに日帰りで広島へ行ってきたよ
修善寺ロード観戦の勢いで急遽観戦を決めたJプロツアー「西日本ロードクラシック広島大会」。
今回の広島大会は広島空港近くの広島県立中央森林公園で開催されました。
過去には全日本選手権をはじめ、Jプロツアーのレースも行われているお馴染みのコースらしいのですが、私自身会場へ行くのは今回が始めて。
空港からスタートゴール地点付近までの道のりや、過去レースでの会場の事を調べようにも、Google先生の情報だけではイマイチピンと来ず。Googleマップを見る限りでは広島空港から最悪徒歩でも行けそうな感じだったので、まあなんとかなるだろう精神でとりあえず現地へ。
行きはケチってLCCにしたので成田空港から向かいます…が、飛行機を取った時点で広島大会のチームプレゼン時間を考慮していなかった*1ので、まんまとプレゼンには間に合わず \(^o^)/
次回の教訓→「ケチらずに必要な時間はお金で買いましょう」
LCCの揺れと轟音に耐えること約1時間程で広島空港へ無事到着。1階のファミマで軽食や飲み物を購入して、初乗り550円のタクシーでメイン会場へ。
無事に着いたぞ~!!
ちなみに車で公園内へ入る場合は別途料金*2がかかるのですが、空港からメイン会場までは乗車時間5分くらいで1580円(入場料込)でした。徒歩でも行けなくはないですが、メイン会場までは遠いのでタクシーの方がいいかなと。
秋に同じ会場で経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップも行われるので参考までに~。
チームピットを横目で見ながら、まずはインフォメーションで「VIPチケット」をゲット。広島ラウンドからはネットでの事前販売も開始され、修善寺の時と内容が一部変更となりました。
・現地のみ先着順での販売→事前に半数をネット販売*3し、残りは現地で先着順に販売
・レース上位表彰者と個人(1人)で記念撮影→グループ単位(2~4人程*4)での撮影
・JBCFが撮った記念写真を後日メールで送付→記念撮影をする本人(代表者)のスマホやカメラでスタッフの方が撮影
修善寺での購入時に必要だった、個人情報の記入とパスを持っての顔写真撮影はなくなりました。これからもVIPチケットに関しては変更事項があると思うので、事前に案内されるインフォメーションを確認して購入するのをオススメします。
【チケット販売のお知らせ】広島ラウンド販売分について - JBCFロード
VIPチケット購入後は、某Mさんにご馳走いただいたジンジャーソーダを飲みながらレースの開始を待ちます。
広島ロードレースの会場で飲んだ「ジンジャーソーダ」✨#Jプロ飯 #Jプロめし pic.twitter.com/URlk6B0XFz
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年4月21日
今回のレースは、プロリーダージャージのアイラン・フェルナンデス選手が怪我で欠場。ネクストリーダーの織田聖選手は渡仏のため出場していないので、それぞれのジャージの行方も気になるところ。
そして地元チームのヴィクトワール広島も、サポーターが集うホームレースで気合は充分。より存在感をアピールしたいはず。
スタート地点へ向かう途中にサポーターの方とハイタッチをする白川幸希選手。
レースの時間が近づくと、選手が続々と集まってきます。気温も徐々に上がってきて、まるで真夏日*5のような陽気に。
前列にはランキング1位のマトリックスパワータグの選手たちが並びます。修善寺でも圧倒的な力を見せつけたチームですが、マンセボ選手不在の本日はどんな走りを見せてくれるのか。
レースが始まり暫くすると、シマノ、ブリヂストン、ブリッツェン、マトリックスを含む逃げ集団*6が。
メイン集団をコントロールするのは、ヴィクトワール広島!
監督の走るシリーズに心打たれた方は、谷選手が紹介していたこちらの映像もぜひ!
そう土曜日に監督は全力疾走してますから(>∀<)
— 谷 順成 (@junsei_tani) 2019年4月22日
ぜひともこちらの動画を最後まで観てみて下さい!
監督の全力疾走が観れます!https://t.co/pocPNKdvhM
気づくと優勝候補のオーちゃん*8やブリッツェン岡選手を含む強力な逃げ集団が。
その集団に我らが那須ブラーゼンの中村魁斗選手が入ってる!!魁斗くん頑張れ!!と思わず応援にも力が入ります。
大人数だったメイン集団もいつの間にか散り散りに。
立っているだけでも汗が止まらないような暑さに補給エリアも戦場のよう。
この日は不運にも落車によりDNFになってしまったイイトモ選手は補給で選手をアシスト。
あっという間にレースも残り1周に。LIVE配信を聞きながらホームストレートに現れる選手を待ちます。
一番先に現れたのは、三段坂でアタックを仕掛けたオーちゃんことオールイス選手!!初日の修善寺に続き早くも今季2勝目です。
2位は宇都宮ブリッツェン岡篤志選手。最後まで粘りのある走りを見せてくれました。
3位争いはマトリックスのホセ選手とブリヂストンの平塚選手のゴールスプリントに!!
僅差で先にゴールしたのはブリヂストン平塚選手!!日本人選手が2位と3位に。
表彰式の写真が諸事情*9によりないため、3位の平塚選手のツイッターを引用させていただきます。
JBCF 西日本クラシック。3位でした!
— 平塚吉光 (@yokkun1113) 2019年4月21日
チームのみんな、ファンの皆さん。ありがとうございました!トラック班も加わって、幅広い戦術が使えるようになって、いい感じ。群馬も頑張ります!! #teambridgestone #chaseyourdream #jbcf #jプロ pic.twitter.com/t7fRmX7cYi
プロリーダージャージはアイランからオーちゃんに。ネクストリーダーは変わらず織田選手がキープ。
#Jプロツアー #西日本ロード
— TEAM MATRIX LIVEBLOG (@MATRIX_LIVEBLOG) 2019年4月21日
そしてオールイスはリーダーに❣️
アイランからチームで繋いでいます。 pic.twitter.com/yhHh9e7Taa
那須ブラーゼンはこの日逃げに乗って検討した魁斗くんの23位が最高位。お疲れさまでした!!
広島レースのブログは西尾ブラザーズの憲人くんのブログが読みやすくておススメです。
ヴィクトワール広島のチームピットで差し入れを渡してそそくさと立ち去るつもりが、藤岡キャプテンのはからいで記念写真を撮らせてもらえる事に!!*10この日はヴィクトワールサポーターの盛り上がりもすごくて、チームが地元の方に愛されてるなあと感じました。
ヴィクトワール広島のレースレポートはこちらから。
ヴィクトワール広島 - 【西日本ロードクラシックを終えて】... | Facebook
今回もLIVE配信がありました。現地へ来られなかった方はぜひ!
詳しいレース内容は各メディアの記事をご覧ください。
アウラールが最後独走で今季2勝目 Jプロツアー第3戦「西日本ロードクラシック広島」 - cyclist
アウラール今季2勝目 マトリックスパワータグが開幕3連勝 - Jプロツアー第3戦 西日本ロードクラシック広島大会 | cyclowired
初の広島ロードレースでしたが、思っていたよりずっとアクセスも良く楽しかったです。帰りの空港では野生のJプロ選手達がたくさん…(笑)
広島空港で食べた「みっちゃん いせや」さんのお好み焼き😋#Jプロ飯 #Jプロめし pic.twitter.com/nDH83WE6f1
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年4月21日
念願のお好み焼きも食べる事ができて、日帰りながらも満足な広島遠征でした!!
#Jプロ飯(修善寺ラウンド編)
修善寺ロードレースの際に#Jプロ飯(Jプロめし)で呟かれたツイートを纏めました。
【選手もオススメ修善寺Jプロ飯(めし)】
https://t.co/qldLERFocE
— Atsushi Oka/岡 篤志 (@cszeqablz) 2019年3月15日
僕のおばあちゃんの弟の奥さんの甥っ子がやっているお店です。(もはや完全に他人)#Jプロ飯
宇都宮ブリッツェン岡篤志選手のおばあちゃんの弟の奥さんの甥っ子さん*1が営む「駅弁カフェたけし」さんは修善寺駅そばです。
最高な食堂発見!!!
— 岩井航太 (@iwakoota) 2019年3月15日
修善寺のレースでは毎回行きたい!#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/WLeP9Gh4Ub
夕飯はときわや食堂でした。
— 下島 将輝 Masaki Shimojima (@masshimo3) 2019年3月15日
明日のレースに向けて準備万端!#レバニラ #Jプロ飯 pic.twitter.com/hhgZ8liUmM
那須ブラーゼンの下島将輝選手と岩井GMのオススメは伊豆箱根鉄道大仁駅近くにある「ときわや食堂」さん。
【観戦者の皆さんの修善寺Jプロ飯(めし)】
三島駅でハマった「みしまコロッケぱん」🥪
— ヒロ ⊂(๑ ๑)⊃ 「あなたのあだ名はウルトラライト文鎮です」 by佐野淳哉 (@hiiro803) 2019年3月15日
不覚にも2日続けて買ってしまう美味しさ。
モッチリしたパン生地がたまらない。#グルッペ #Jプロ飯 pic.twitter.com/AHawBD7UfJ
第3回日本全国ご当地パン祭りで優勝した「みしまコロッケぱん」は三島駅キオスクでも購入できるようです。
修善寺からちょっと足を伸ばして沼津港で美味しいお魚もいいですね!#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/ii6Kqno9m7
— nepros (@Team_nepros) 2019年3月15日
珍しい深海魚も食べられる沼津港周辺。 車で行かれる際は足を延ばしてみても。
本当は、観戦後に修善寺温泉に行こうとしていたけれど。
— gyoro (@gy0or0o) 2019年3月16日
眠さが限界を迎えたので、ちょうど出発待ちだった踊り子号で戦線離脱しましたー😵💤修善寺温泉は、次回リベンジ😤
とりあえず、CSCで #Jプロ飯 してきた😋#Jプロめし #しいたけそば
皆様お疲れ様でした!明日も楽しんでー☺️ pic.twitter.com/uHHSue1PLW
CSC内にあるレトロな「レストラン冨士見」 からの眺めは絶景です。
待ってますね!x2#静岡麦酒 🍺#Jプロ飯 #Jプロめし pic.twitter.com/FdyK1mSnRP
— ヒロ ⊂(๑ ๑)⊃ 「あなたのあだ名はウルトラライト文鎮です」 by佐野淳哉 (@hiiro803) 2019年3月16日
というわけで、桜家さんしてきました(๑˃̵ᴗ˂̵)#Jプロめし #Jプロ飯 #Jプロツアー pic.twitter.com/XI5ZRSjcyQ
— ガシマ ックスパワータグ (@gashimanchor8) 2019年3月16日
レース中アップする余裕がなかったので夕食後だけど。
— 宮崎正生 (@masao_miyazaki) 2019年3月16日
昼食はわさびシャモ飯。
付け合わせのどんこがおいしかったので今度は武士のしいたけ弁当を狙おう。#Jプロ飯 pic.twitter.com/eJgIRZs5pd
土日限定の駅弁「わさびシャモ飯」。岡選手のおばあちゃんの弟の奥さんの甥っ子さんのお店「駅弁カフェたけし」さんで購入できます。
三島駅北口出てすぐなので重宝してます。
— ヒロ ⊂(๑ ๑)⊃ 「あなたのあだ名はウルトラライト文鎮です」 by佐野淳哉 (@hiiro803) 2019年3月16日
“沼津 魚がし鮨”#Jプロめし #Jプロ飯#静岡おでん pic.twitter.com/KwT1glYI6C
お寿司食べに来たら入口で2015年のTTチャンピオンとユース二連覇した奥様とバッタリ。
— 宮崎正生 (@masao_miyazaki) 2019年3月16日
お店に入ったらマグロの解体ショーをやってた。
じゃんけん大会に残ってカマトロもゲット。
ツキ過ぎやん!#Jプロ飯 pic.twitter.com/hXFq216MVg
店舗が多いので利用しやすい「沼津 魚がし鮨」さん。
さわやか😻#Jプロめし#Jプロ飯 pic.twitter.com/OMRXsauSvO
— ぱっその嫁 (@Passo_no_yome) 2019年3月16日
行列必須なハンバーグレストラン「さわやか」さん。 目玉はげんこつハンバーグ。
伊豆ゲートウェイ函南の「スポークカフェ」さんの国産ビーフてりやきバーガーと”メリダ”ソーダをいただきました!
— あきさねゆう@サイバナ (@saneyuu) 2019年3月16日
「サイクリストが目指す、聖地」がコンセプトらしく、自転車乗り向けのサービスも提供されているようです(^^)
壁にはユキヤのサインもありました!#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/JtNB09GVy7
昨日のレース後の食事
— おねだり上手@M28 (@Ko_Zo_U) 2019年3月16日
道の駅のレンタルバイクもやってるカフェで食べたホットドッグ&ポテト&ドリンクで500円#Jプロ飯 #Jプロめし #函南ゲートウェイ pic.twitter.com/fhtOcFyXqO
「スポークカフェ」さんはサイクリストに優しいカフェ。修理工具や空気入れの貸出サービスなども行っているそうです。
駿河湾のチューハイ発見した(∩˃o˂∩)♡修善寺ラウンドならでは(∩˃o˂∩)♡#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/O3EgPsL4fL
— ガシマ ックスパワータグ (@gashimanchor8) 2019年3月16日
駿河湾デザインのチューハイはマックスバリュ系列で購入できるようです。
函南にあるめんたいパーク行ってきた(∩˃o˂∩)♡中で明太子の試食とか、明太子の食べ物たくさん売ってた〜(๑˃̵ᴗ˂̵)#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/MO02u0MyXc
— ガシマ ックスパワータグ (@gashimanchor8) 2019年3月16日
2018年12月にオープンしたばかりの明太子専門テーマパーク「めんたいパーク伊豆」。
表彰式が早く終わったので踊り子号に間に合った。
— 宮崎正生 (@masao_miyazaki) 2019年3月17日
修善寺駅で運良くあじ寿司をゲット。
東京までプチ旅行。
乗り換えなしで6時前に着くからありがたい。
とりあえず #Jプロ飯 pic.twitter.com/ahIgENRVkw
武士のあじ寿司は修善寺駅改札のすぐ左手にある「舞寿し」さんで購入できます。
【自分が食べたものまとめ】
新幹線乗りました~😄
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月15日
東京駅で買ったかに助六ずしを食べながら向かいます🚄💨#Jプロ飯 #Jプロめし pic.twitter.com/BOZMsL1exz
サイクルスポーツセンター内の食堂で食べた冷し桜ざるうどん!!#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/AtAZixwcih
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月16日
疲れたのでさっと三島駅近くにある一番亭さんでラーメンと餃子食べてきました😌#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/vZRBwVfsiQ
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月16日
今日の夜ご飯は三島駅で買ったこだわりの焼き魚弁当(桜えびめし)をいただきます🦐🌸✨
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月17日
#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/MsjFiFRExz
*1:長いw
Jプロツアー開幕戦を観に修善寺へ行ってきたよ(その2)
Jプロツアー修善寺ラウンド観戦記その2になります。前回より写真マシマシなのでご注意ください。
日付は変わって、3月17日(日)。修善寺ロードレース2日目です。
修善寺駅8:20発のバスに乗り遅れると次のバスまで時間が空いてしまうため*1、早起きしていそいそと修善寺へ向かいます。
2014年に建て替えたので綺麗な修善寺駅。駅にはコンビニやレンタサイクルもあります。
CSC行きのバスは奥側の9番線から。ちなみに2日続けて伊豆箱根鉄道&バスを利用するなら「伊豆ドリームパス 富士見路ルート(2日間有効)」がおすすめです。
定刻通りに来たバスに乗り込むと約20分程でCSCへ。前日と同じく入口で入場券を購入して中へ入ります。
園内からは/^o^\フッジッサーンが見えるスポットも。写真はてっぺんに雲がかかっているので分かりづらくてすみません。
9:00から発売のVIPチケット確保のため一度インフォメーションへ並び、昨日と同じ手順でパスをゲットした後はVIPテントに荷物を置いて会場をふらふらと。
わいわいしていると何やらステージ付近が騒がしい事に気づく。時間を確認すると9:30からの「JPTチームプレゼンテーション」がすでに始まっていた~~~~~!!
/(^o^)\
慌ててステージへ移動するも、宇都宮ブリッツェンのチームプレゼンには間に合わず…。
写真がないので心の目で見てください。
ステージではインザスカイ佐野こと佐野淳哉選手のお茶目なボケが炸裂!
走れて笑いも取れるぞマトリックスパワータグ。手を叩きながら笑っているのは、ベテラン狩野智也選手。
昨日の開幕戦で優勝したオーちゃん*2はまだ21歳。フレッシュ!フレッシュ!
鮮やかなスカイブルーのサイクルジャージが印象的なシマノレーシング。
プレゼンではシマノの秘密兵器ナカータこと中田拓也選手の2019年verが披露されるも司会の廣瀬専務理事から若干滑り気味との指摘が(笑)
地元三島で活動しているチームブリヂストンサイクリング。
弟であるシマノレーシングの黒枝咲哉選手へ一言!と言われ、ついつい無難なコメントをして場をほっこりさせる黒枝士揮選手。
イエロー×ブラックジャージが目立つ我らが那須ブラーゼン!!
トークはまだ緊張気味?な中村魁斗選手。昨日のレースでは好走を見せてくれました!
スタイリッシュなジャージのリオモ・ベルマーレ・レーシングチーム。
壇上の端で気配を殺していた(?)のに司会の廣瀬専務理事に見破られコメントするTKこと岸崇仁選手。
弟である宇都宮ブリッツェンの岡篤史選手へのコメントを求められ、真面目なコメントをしてしまい「マジメか!」と突っ込まれてしまう岡泰誠選手。
白川幸希選手のマイクを持ってあげる谷順正選手。去年は広島東洋カープとコラボもして地元を盛り上げていました!
弱虫ペダル作者の渡辺先生が監督。若手育成に力を入れている弱虫ペダルサイクリングチーム。
織田聖選手は昨日のレースでU23のネクストリーダージャージを早くも獲得。
ここまでの9チームと、今回不参加のキナンサイクリングチームの計10チームが2019年Jプロツアーのトッププロチーム。
選手の平均年齢はなんと21歳!!若さが眩しい「東京ヴェントス」。
所属メンバーが社会人から大学生まで幅広い選手が揃った「フィッツグルーン 日本ロボティクス」。
九州地方唯一の地元密着型プロチーム「VC FUKUOKA」。
ブリッツェンとブラーゼンに続く栃木第三のチーム「Honda 栃木」。
サイクリストには有名なショップが母体の「なるしまフレンド レーシングチーム」。
群馬県の地元密着型チーム「群馬グリフィン・レーシングチーム」。
カラフルなジャージが目を引く広島第二のチーム「eNShare-エルドラード」。
一目見ただけでラスボス感溢れる「Team UKYO」は、今年から再びJプロツアーに参戦。
以上の8チームがJプロツアーのプロチームです。*3
チームプレゼンはこの日に出走する選手が一同に揃うだけでなく、選手達の意外(?)な素顔を垣間見ることが出来ます。中には積極的に笑いを取りに行く選手もいたりして、チームプレゼンを見た後にレースで選手を見るとそのギャップに衝撃を受けるかも?
全てのチームのチームプレゼンが終了すると、選手達はローラー台を使って各々ウォーミングアップを始めていました。
チームピットの外からはこんな感じで選手の様子が見られます。
レースに向けて集中しているブラーゼンメンバー。
と思ったら、先にウォーミングアップを終えたイイトモこと飯野智行選手が、ローラー中の西尾憲人選手に何やらいたずらを始めた模様。
イイトモ選手!困ります!あーっ!いけません!!!*4
そんなこんなでレース前に選手や観戦仲間の方たちと話をしていたら、これまたあっという間にレースの開始時間に。
スタート地点の待機場所へ選手達が続々とやってきます。
本日の出走人数は105人。距離も昨日の倍以上に増えてサバイバルレースの予感…!!
昨日のレースを制したマトリックスパワータグは、今日のレースでも勝利を狙います。
スタートの合図と同時に飛び出していく選手たち。
自分も坂のあたりで観戦をするため、徒歩で移動しながら選手を応援。スタート・ゴール地点はレース解説が聞けるのでレースの流れを把握するのに最適ですが、スピードの落ちる上り坂付近は選手への応援が届きやすいのでオススメです。
あっ、オーちゃんが動いたぞ!!と思ったら、すかさずチーム右京とブリッツェンの選手達がチェックに入ります。
なかなか逃げが決まらず纏まって走るメイン集団。
周回を重ねていくうちに何名かの逃げ集団が。後ろを窺っているのはシマノの中田選手。
逃げ集団にいた選手が「more than fast!」と叫んでいるのが聞こえます。ペースを上げる逃げ集団とメイン集団との差は詰まるどころかどんどん開いていくばかり。
逃げ集団を追うべく強力な追走集団が出たものの、タイムアウトで追いつくことは叶わず。メイン集団を含めた大多数の選手がごっそりとレースを下ろされてしまいます。
そんな中、強力な逃げ集団から3名が飛び出しました。マトリックスパワータグのマンセボ選手、アイラン選手。そして私の最推し選手でもあるチーム右京の吉岡直哉選手!!
2:1の不利な状況のなか、強力なマトリックス勢に食らいつく吉岡選手。がんばれ!と応援しながらもうこの時点ですでに泣いている自分。
2005年ツールドフランス総合4位のマンセボ選手による強烈なアタック!!結果としてこのアタックが勝負を決定づけることに。
1位はマンセボ選手、2位はアイラン選手のマトリックスのワンツーフィニッシュでレースは終了。この日の完走者はわずか6名という衝撃的なレース結果に。
修善寺ロードレース2日目の表彰台。この日もてっぺんに上ったのはマトリックスパワータグ!3位はシマノレーシングのコータプロこと横山航太選手が追い上げて表彰台をゲット。
この日の敢闘賞はもちろんこの人!チーム右京の吉岡直哉選手。最後の方はハンガーノックになりながらも走り切った姿に感動です。
この日の結果を受けて、リーダージャージはオーちゃんからアイランに。U23のネクストリーダージャージは織田選手がキープ。
サバイバルレースを振り返りたい方はこちらのライブ配信を。
詳しいレース内容は各メディアの記事をご覧ください。
マトリックス連勝 マンセボとアイランで1-2フィニッシュ - Jプロツアー第2戦 修善寺ロードロードレースDay-2 | cyclowired
Jプロツアー2019 第2戦・修善寺ロードレースDay-2でマンセボが優勝 サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp
マンセボとフェルナンデスがワンツー マトリックスがJプロツアー修善寺ラウンドを連覇 - cyclist
海外勢の圧倒的な強さで幕を閉じたJプロツアー開幕戦の修善寺ラウンド。
波乱の幕開けにより終わった後は様々な意見がSNS上で飛び交いましたが、Jプロツアーはまだ始まったばかり。今後どんなレースが見られるのか、今からとても楽しみです。
とりあえず、少しでも気になった方はぜひ現地へ足を運びましょう!!!国内自転車ロードレースは面白いぞ!!
次回の広島ラウンドへつづく…かもしれない。
Jプロツアー開幕戦を観に修善寺へ行ってきたよ(その1)
2019年Jプロツアー開幕戦、修善寺ロードーレースを観に「日本サイクルスポーツセンター*1」へ行ってきたぞ~!!
日本CSCへ行くのは始めてだったので、今回は事前に入念な下調べ*2をして臨みました。
伊豆って何となく遠いイメージがあったのですが、今回の開幕戦は都内からだと日帰りも可能だったので、友人を勧誘するために「観戦のしおり」などを作成してみたり。
【Jプロツアー開幕戦「修善寺RR」を日帰りで観戦しにいこう企画しおり】をUPしました。https://t.co/TbGpZGqUYa(パス jpt0316)
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月14日
ファイル形式はPDF(圧縮済)ですのでDL後はご家庭のプリンターなどで出力可能です。個人が趣味で作成しているだけですので至らない点はご容赦ください🙇♂️ pic.twitter.com/firV9JrHKN
ちょっと遠いかな…と、行かず嫌いにならなくて本当によかった!!と思うくらい修善寺ロードを満喫してきた*3ので、まずは初戦である1日目から振り返ってみます。
3月16日(土)
天気予報では雨が降ると言われていたので、カッパ&折りたたみ傘&タオル類を詰め込んで現地へ向かった割に三島駅へ到着した時点で晴れ模様。
今年は選手に晴れ男が多のか?と思いながら、公共交通機関を乗り継いで「日本サイクルスポーツセンター」へ。
すぐ目の前(隣?)にはトラック競技の会場として有名な「伊豆ベロドローム」があります。写真は撮り忘れました!どうでもいいけど、過去に「伊豆ベロベロドーム」だと思っていたのはここだけの秘密ですよ。
日本CSCのみ園内入場料*4が必要になるので、入口で入場券を購入して中へ入ります。
今回から新たな試みとしてVIPチケットが発売されるので、まずはそのチケットをゲットしにインフォメーションへ。先着20名な上に、到着した時間が11時近くだったので、完売したかも…?と心配していましたが、なんとかギリギリ*5でチケットをゲット!!!!我勝訴!!!!
ちなみにVIPチケットの特典ですが、
・スタート・ゴール地点にあるVIPテントでの観戦が可能
・1位~3位の選手と記念撮影&サイン色紙のプレゼント
・チームピットエリアへ入場可能*6
となっていて、1枚2000円になります。
購入時に、氏名、携帯番号、メールアドレス、住所を記入し、その後、スタッフの方にパスを持った状態で写メを撮影されました。
写真は、1日目に優勝したマトリックスパワータグのオーちゃんことオールイス アルベルト選手、2位と3位のチーム右京のロビーハッカー選手、サム クローム選手のサイン色紙。
ちなみに終始VIPテントで観戦していた人はほとんどいない感じで、みんな荷物を置いたらすぐに違う場所で観戦していた模様。私もさっさと荷物だけ置いて場所を離れたので、最終的にVIP席がちょっとお高い荷物置き場になっていました。
これが、1枚5000円のチケットなら悩むところなんですが、2000円なら無理せずに購入出来る値段なのかなあと思います。*7
まあ、推しの選手が優勝した時にこのチケットを持っていなかったらヤバイですよね。
VIPテントに荷物を置いた後、会場をフラフラしていたらあっという間にレース開始時間に。慌ててVIPテントへ戻りカメラを構えていると、選手たちが続々とスタート地点へ。
近い。
近すぎるぅ~~~~~!!!!
推しの選手が近くに来たら匂いを嗅げる*8くらいのレベル。
写真を撮るにはちょっと不向きでした(´・ω・`)
最前列は前年の優勝チーム「宇都宮ブリッツェン」とピュアホワイトジャージの「弱虫ペダルサイクリングチーム」織田 聖選手。
手前のシャレオツなグレー迷彩ジャージは「VC Fukuoka」。青のジャージは「群馬グリフィン」の安田大希選手かな?*9奥に見える鮮やかなオレンジ色のジャージは「ヴィクトワール広島」。
至近距離にビクビクしながら写真を撮っていると、あっという間にレーススタート。大勢の選手が一斉に飛び出していきます。
今回の修善寺サーキットコースは「弱虫ペダル」の漫画内にも出てきた1,000km合宿の場としても有名のようです。 1年合宿のT2には泣かされますよね…(´;ω;`)
2年の合宿も泣けるんだよなぁ。 古賀さーーーーん!!!!!
話が脱線しかけましたが、今日はアップダウンが激しいコースを12周(計60km)走ります。
選手のジャージはカラフルなのでインスタ映えしそうですよね~。
奥に見えるのはCSCのアトラクション。次に来た時はジェットコースターに乗ってみたい。
選手によってダウンヒルのポジションに特徴が。
プロの選手でもキツい上り坂。フィッツ頑張れー!!と声に出して応援。
逃げ集団が来たぞ~!先頭の青いジャージはシマノレーシングのナカータこと中田 拓也選手!!
逃げを追いかけるメイン集団の圧がすごい。BGMにダー●ベイダーのテーマが流れてきそう。
集団を牽く那須ブラーゼンのにしおまること西尾勇人選手。
ゴール前の坂を上るイナーメの選手。その気迫に圧倒されそう!
マトリックスに今期から新加入したオーちゃんの優勝で幕を閉じた開幕戦。オーちゃんはこれからマトリックスのアイドルポジションも奪ってしまうのか!?
今年から設けられた敢闘賞はブリヂストンサイクリングの石橋学選手に。
表彰式後はバスの時間まで余裕があったので、CSC内の食堂でシェフのオススメ「冷やし桜ざるうどん」を。
サイクルスポーツセンター内の食堂で食べた冷し桜ざるうどん!!#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/AtAZixwcih
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月16日
食堂からはコースの一部が見られるので、悪天候の時や体調がイマイチの時はここでご飯を食べながら観戦も出来そう。*10
ちなみに今回のレースはライブ配信もやっていたので、詳しく見たい!って方は是非youtubeで選手達の激走をどうぞ。
時間がないけど詳しいレース内容を知りたい!って方はコチラを。
修善寺ロードレースDay-1 ベネズエラの刺客・オールイス・アルベルトが開幕戦を制する - Jプロツアー第1戦 | cyclowired
Jプロツアー2019 第1戦・修善寺ロードレースでオールイス・アルベルトが優勝 サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp
マトリックスのオールイスアルベルト・アウラールが優勝 Jプロツアー開幕戦、修善寺1日目 - cyclist
レース後はチームや選手などが当日のレースレポートを書いていたりするので、試合後にそれを見るのもオススメです!
私の推しチームの那須ブラーゼンも下記からレースレポートが読めます。nasublasen.com
この日は早めにホテルへ着いたので、さくっと食事を済ませ、明日に備えて22時前には就寝しました( ˘ω˘)スヤァ…
その2へつづく。
那須ブラーゼンのスターティングパーティーに参加してきたよ
3月16日の修善寺から、いよいよ2019年のJプロツアーが始まりますね。
その前に、3月9日にホテルエピナール那須で行われた那須ブラーゼンのスターティングパーティーへ行ってきました~!!
スターティングパーティーって何ぞや?と思う方もいらっしゃると思うので簡単に説明しますと、「チームの決起集会&新メンバーお披露目会」といった感じでしょうか。
会場に集まったサポーター、スポンサーや関係者に向けて、新年度の方針発表をしたり新体制になったチーム(メンバー)のお披露目をします。
パーティーではホテルのフードバイキング*1が立食形式で楽しめるので、選手と話さない時はひたすらフードにがっつくのもありかと(笑)
ちなみに、サポーターでなくても参加費*2を払えばスターティングパーティーに参加可能です。
さてさて、今年の「那須ブラーゼン」ですが、継続が決まっていた4選手の他に、4人の新メンバーが新たに加わる事になりました。
去年まではお隣の赤いチームで走っていたベテランのクライマー飯野智行選手。
同じブラーゼンに所属する西尾勇人選手の弟でもある西尾憲人選手。
お隣の赤いチームに所属するお兄さんとの対決も楽しみな小野寺慶選手。
地元の栃木県出身、去年のツールドとちぎでは栃木選抜で走っていた中村魅斗選手。
私も実際にお会いするのは初めてだったので、いつにも増して若干緊張気味。
ブラーゼンのパーティーに参加するのはこれで4回目になりますが、いつ行っても選手と話すのは慣れません。コミュ障つらい…(゚うェ´゚)
それでも何とか飯野選手以外はパーティー中に少しお話してSNS用の写真もゲット!昨年のシーズンエンドではほとんど選手とお話出来なかったのを思い出すと、かなり上々な滑り出しです。
昨年より継続の選手達ともお話して写真をゲット。選手の皆さんは、サインや写真のリクエストにも快く応じてくれます。
女性人気高し!なキャプテン下島選手。
おっとり癒し系の京男!柴田選手。
新加入西尾憲人選手のお兄さん。にしおまること西尾勇人選手。
営業部長兼宴会部長。親しみやすさが魅力の樋口選手。
こうして開幕前に選手の意気込みや調子を聞いたりしていると、Jプロツアーの開幕がより楽しみになってきます。
選手以外にもブラーゼンには個性豊かなスタッフさんがたくさん。
サポーターの皆さんも仲良しで、パーティー会場は本当に温かい雰囲気なのです。
今年はお土産にいちごのサービス*3まで!!
帰る時に選手たちが手渡しで渡してくれるのです。
レース会場だとなかなか声をかけづらいよ~って方は、ぜひ一度スターティングパーティーへ足を運んでみることをオススメします!!
2018年レース関係現場まとめ(後半)
前回から間が開きすぎました*1が、レース関係現場まとめ(後半戦)です。
前半はコチラをどうぞ。
9月1日(土)チームタイムトライアルチャンピオンシップ(渡良瀬遊水地)
栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがる渡良瀬遊水地で行われたチームTT。TTを観るのがはじめてだったので、ぶっちゃけ面白いのかな?と半信半疑でしたが、これはこれで面白い。TTバイクやヘルメットは厨二心をくすぐられますね。タイムの早いチームは、走っている時の隊列がキレイな気がしました。(こなみかん)
9月2日(日)タイムトライアルチャンピオンシップ(渡良瀬遊水地)
2日連続の渡良瀬遊水地。この日はJプロツアーとは別のイベントが行われていたので、行きも帰りも最寄り駅から無料のシャトルバスが出ていてラッキー。この日は個人のTT。スタート地点にずっと張り付いていたので、スタート前の選手の様子*2が間近で見られて面白かったです。
写真を撮る余裕などなかった。一瞬本気で、いっそひと思いに殺してくれと思いましたが、最終的には楽しかったです。色々な方にお世話になりました。ありがとうございました…(成仏)。
台風と共にマンセボさんもやってきた前橋クリテ。天候のようにレース自体も落車などで荒れた(?)展開に。地元チームの群馬グリフィンへの声援が他会場と比べて多かったのがほっこりしました。駅チカでアクセスもいいし、もう少しイベント類が充実するとよいですね。
10月8日(月)茨城シクロクロス 第2戦 取手ステージ(小貝川リバーサイドパーク)
2014年にシクロクロスと言うレースをはじめて見たのがこの小貝川ステージ。ここへ来ると今年もシクロクロスシーズンが始まったんだなあと思います。
10月19日(金) ジャパンカップチームプレゼンテーション
初観戦の2013年から5年目にしてはじめて行ったチームプレゼンテーション。お祭り感満載で楽しかったけど、国内チーム好きとしては、来年の参加はどうかな~と言う感じですかね。教訓:10月中旬の宇都宮の夜を甘く見てはいけない。*3
Jプロツアーに慣れてしまうと、この規模に目眩が起きそうなジャパンカップ。課金席ラクなんだけどイマイチ写真が撮りづらい…。そして、圧倒的ファンサ厨なのでファンサに夢中になると写真が撮れないジレンマ。
10月21日(日) ジャパンカップサイクルロードレース
3年ぶりに上の方まで登ったジャパンカップ。 人が多いのは相変わらずでしたが、去年の雨に比べれば天気もよくて観戦しやすかったな~。ブリッツェンの集団コントロールも見応えがありました。
事前にJ●Bのやらかしが続々発覚したせいで、開催当日まで不穏な空気が流れていたアフターパーティー。当日の会場はあからさまに定員オーバー気味で、やっちまったな感がありましたね…。ベロンベロンに酔っ払ってご機嫌な選手や関係者の皆さんを見られる貴重な時間なので、来年はもっとちゃんとしてくレオ~ン。
11月3日(土)さいたまクリテリウム前夜祭
コンタドールさんとアルカンシエルとマイヨ・ジョーヌがやってきたさいたまクリテ。他にも世界の有名選手が来るのなれば、そりゃあ観客も大パどころじゃすみませんよね。私は推し選手の姿を約6ヶ月ぶりに拝めたので別の意味で大パでした。成仏。国内チームのプレゼンだけ見て帰ったので、実際の様子はあまりわからなくてすみません。
11月4日(日)さいたまクリテリウム
朝から場所取り。ここ数年観戦していた所と違う場所で見たけど、あまりの人の多さで撮影は微妙じゃった…。国内の選手を応援してると、「あの選手、○○選手っていうんだね~」と周りの人が言っているのを聞いてほくそ笑む。声出すの大事。さいたまクリテは色々意見があるみたいですが、海外のスター選手の走りを間近で見られる機会はそうそうないので、私的には続けてほしいなと思います。
サイクルモード会場の真横で行われたエキシビジョンの幕張クリテ。立地の良さもあってか年々人は増えているような。レース内容は??だったけど、1周の距離が短いので何周も見られるのはお得感満載ですね。
11月10日(土)スターライトクロス幕張
レースにエンターテイメント性をプラスした スターライトクロス。暗闇でのレースって他にないので、このレースは見ていてワクワクします。自分もそうだったけど、観戦初心者に一番とっつきやすいのはシクロクロスなのかも。
11月17日(土) BOMA×ブラーゼンライド
大所帯のライドイベントと違い、超初心者故に選手とほぼマンツーマンで走れた贅沢すぎるライドイベント。ライド自体は2日間*4で、私は1日目のみの参加でしたが、選手と参加者の懇親会に、勝風館さんの温泉ものんびり入れたりと、すごく充実したイベントでした。
始まりがあれば終わりもある…と言うわけで、箱推しにはとてもつらいシーズンエンドパーティー。なかなかゆっくりお話しできなかったけど、引退する選手はまたどこかで会えるといいなと思っています。お疲れ様でした。
12月15日(土) 宇都宮シクロクロスDay1
年内最後のレース現場。朝のC4カテゴリーに渡辺先生が出るとのことで、早起きしなきゃと思っていたのに普通に寝坊しました(…)。電車とバスで来ると中途半端な上にアクセスがいまいちなのでこちらも宇都宮駅からのシャトルバスがあればな~。出店もあるのにもったいない。
12月16日(日) 宇都宮シクロクロスDay2
みんな大好き仮装エンデューロからガチのUCIレースまで盛りだくさんだった2日目。ゆるくも楽しめるし、ガチでも楽しめるのが自転車のいいところ。このレースから宇都宮ブリッツェンの小野寺玲選手がシクロクロスデビューということもあって、普段はシクロクロスに観戦しないような層も地元なので来ていた印象。異文化?交流じゃないけど、ロードの選手がシクロクロスも走ってくれると嬉しいな~。
後半現場まとめは以上です!!
1年間トータルで見てみると、
・Jプロツアー 11回
・ロードレース(Jプロ以外)5回
・シクロクロス 7回
・イベント系 7回
みたいな感じでした。
数は多いけど観覧無料だから実質タダなのでは?と思っています。思い出はプライスレス…。
今年どれだけ行けるかは体調次第かなと言う感じですかね。行ける限りは頑張って応援しにいきたいと思います。
JBCF新しくなるってよ
何年かぶりのインフルエンザで私が苦しんでいた間に、なんとJBCFのホームページがリニューアルしていたらしい。
ロゴデザインも今っぽく変わっていて、なにやら気合を感じる。
新ホームページがお披露目されたと同時にカンファレンスも行って、シーズン前にまとまった情報がこうして出たのは今までと違って良いのではないかと。
去年とか「いつ始まるの?いつ?あ、あれ…?あ、もう始まってるじゃん!」みたいな感じで、初戦の沖縄だって参加してないチームもいるし…ってな見切り発車状態に比べれば全然わかりやすい。
写真でチームが一同に揃っていたのも、視覚的に分かりやすくてよかった。*1
新しい試みとして「Zwift」を使ったオンライン戦は、場所を問わずに参加できるのでまた違った側面で盛り上がりそう。
今年、来年と色々模索しながら2021年のプロリーグ化に向けて頑張ってほしいんだけど、ひとつ気になったのが「新規ファン」の獲得方法についてのこれ。
大学のミスキャンパスからなる大学生プロジェクトチーム「キャンパスラボ」と共同で、新規ファンの獲得、ロードレースの魅力を伝えることを目的とした「Go! Go! ペダルラボ」もスタートさせる。キャンパスラボのメンバーがJプロツアーのレース会場へ来場し、イベントに参加したり、表彰式のプレゼンターを務めるとともに、SNSを活用した情報発信にも期待される。「cyclistさんの記事より引用」
大学のミスキャンパス起用は同年代の若い層(ファン)を増やしたいってこと??なんか文面だけで、ミスキャン=コンパニオン臭がしてしまうは昭和の私だけ?*2
追記:上記の件、サイクルスポーツさんの記事では「女性目線」で女性ファン獲得のための試みでミスキャンの人達使うみたいな事書かれてましたね。*3
SNSの発信力なら、まだ自転車系ユー●ューバーあたりの方が良かったのではないかな。
自転車は若い人からお年寄りまで楽しめるスポーツだから、ファミリー層を取り込む方向で色々考えた方がよかったんじゃないかな~と個人的には思ったけど、まあ長い目で見て成功するならもうなんでもいいです(なげやり)。
(追記)カンファレンスの動画見つけたので貼っときました。