Jプロツアー開幕戦を観に修善寺へ行ってきたよ(その2)
Jプロツアー修善寺ラウンド観戦記その2になります。前回より写真マシマシなのでご注意ください。
日付は変わって、3月17日(日)。修善寺ロードレース2日目です。
修善寺駅8:20発のバスに乗り遅れると次のバスまで時間が空いてしまうため*1、早起きしていそいそと修善寺へ向かいます。
2014年に建て替えたので綺麗な修善寺駅。駅にはコンビニやレンタサイクルもあります。
CSC行きのバスは奥側の9番線から。ちなみに2日続けて伊豆箱根鉄道&バスを利用するなら「伊豆ドリームパス 富士見路ルート(2日間有効)」がおすすめです。
定刻通りに来たバスに乗り込むと約20分程でCSCへ。前日と同じく入口で入場券を購入して中へ入ります。
園内からは/^o^\フッジッサーンが見えるスポットも。写真はてっぺんに雲がかかっているので分かりづらくてすみません。
9:00から発売のVIPチケット確保のため一度インフォメーションへ並び、昨日と同じ手順でパスをゲットした後はVIPテントに荷物を置いて会場をふらふらと。
わいわいしていると何やらステージ付近が騒がしい事に気づく。時間を確認すると9:30からの「JPTチームプレゼンテーション」がすでに始まっていた~~~~~!!
/(^o^)\
慌ててステージへ移動するも、宇都宮ブリッツェンのチームプレゼンには間に合わず…。
写真がないので心の目で見てください。
ステージではインザスカイ佐野こと佐野淳哉選手のお茶目なボケが炸裂!
走れて笑いも取れるぞマトリックスパワータグ。手を叩きながら笑っているのは、ベテラン狩野智也選手。
昨日の開幕戦で優勝したオーちゃん*2はまだ21歳。フレッシュ!フレッシュ!
鮮やかなスカイブルーのサイクルジャージが印象的なシマノレーシング。
プレゼンではシマノの秘密兵器ナカータこと中田拓也選手の2019年verが披露されるも司会の廣瀬専務理事から若干滑り気味との指摘が(笑)
地元三島で活動しているチームブリヂストンサイクリング。
弟であるシマノレーシングの黒枝咲哉選手へ一言!と言われ、ついつい無難なコメントをして場をほっこりさせる黒枝士揮選手。
イエロー×ブラックジャージが目立つ我らが那須ブラーゼン!!
トークはまだ緊張気味?な中村魁斗選手。昨日のレースでは好走を見せてくれました!
スタイリッシュなジャージのリオモ・ベルマーレ・レーシングチーム。
壇上の端で気配を殺していた(?)のに司会の廣瀬専務理事に見破られコメントするTKこと岸崇仁選手。
弟である宇都宮ブリッツェンの岡篤史選手へのコメントを求められ、真面目なコメントをしてしまい「マジメか!」と突っ込まれてしまう岡泰誠選手。
白川幸希選手のマイクを持ってあげる谷順正選手。去年は広島東洋カープとコラボもして地元を盛り上げていました!
弱虫ペダル作者の渡辺先生が監督。若手育成に力を入れている弱虫ペダルサイクリングチーム。
織田聖選手は昨日のレースでU23のネクストリーダージャージを早くも獲得。
ここまでの9チームと、今回不参加のキナンサイクリングチームの計10チームが2019年Jプロツアーのトッププロチーム。
選手の平均年齢はなんと21歳!!若さが眩しい「東京ヴェントス」。
所属メンバーが社会人から大学生まで幅広い選手が揃った「フィッツグルーン 日本ロボティクス」。
九州地方唯一の地元密着型プロチーム「VC FUKUOKA」。
ブリッツェンとブラーゼンに続く栃木第三のチーム「Honda 栃木」。
サイクリストには有名なショップが母体の「なるしまフレンド レーシングチーム」。
群馬県の地元密着型チーム「群馬グリフィン・レーシングチーム」。
カラフルなジャージが目を引く広島第二のチーム「eNShare-エルドラード」。
一目見ただけでラスボス感溢れる「Team UKYO」は、今年から再びJプロツアーに参戦。
以上の8チームがJプロツアーのプロチームです。*3
チームプレゼンはこの日に出走する選手が一同に揃うだけでなく、選手達の意外(?)な素顔を垣間見ることが出来ます。中には積極的に笑いを取りに行く選手もいたりして、チームプレゼンを見た後にレースで選手を見るとそのギャップに衝撃を受けるかも?
全てのチームのチームプレゼンが終了すると、選手達はローラー台を使って各々ウォーミングアップを始めていました。
チームピットの外からはこんな感じで選手の様子が見られます。
レースに向けて集中しているブラーゼンメンバー。
と思ったら、先にウォーミングアップを終えたイイトモこと飯野智行選手が、ローラー中の西尾憲人選手に何やらいたずらを始めた模様。
イイトモ選手!困ります!あーっ!いけません!!!*4
そんなこんなでレース前に選手や観戦仲間の方たちと話をしていたら、これまたあっという間にレースの開始時間に。
スタート地点の待機場所へ選手達が続々とやってきます。
本日の出走人数は105人。距離も昨日の倍以上に増えてサバイバルレースの予感…!!
昨日のレースを制したマトリックスパワータグは、今日のレースでも勝利を狙います。
スタートの合図と同時に飛び出していく選手たち。
自分も坂のあたりで観戦をするため、徒歩で移動しながら選手を応援。スタート・ゴール地点はレース解説が聞けるのでレースの流れを把握するのに最適ですが、スピードの落ちる上り坂付近は選手への応援が届きやすいのでオススメです。
あっ、オーちゃんが動いたぞ!!と思ったら、すかさずチーム右京とブリッツェンの選手達がチェックに入ります。
なかなか逃げが決まらず纏まって走るメイン集団。
周回を重ねていくうちに何名かの逃げ集団が。後ろを窺っているのはシマノの中田選手。
逃げ集団にいた選手が「more than fast!」と叫んでいるのが聞こえます。ペースを上げる逃げ集団とメイン集団との差は詰まるどころかどんどん開いていくばかり。
逃げ集団を追うべく強力な追走集団が出たものの、タイムアウトで追いつくことは叶わず。メイン集団を含めた大多数の選手がごっそりとレースを下ろされてしまいます。
そんな中、強力な逃げ集団から3名が飛び出しました。マトリックスパワータグのマンセボ選手、アイラン選手。そして私の最推し選手でもあるチーム右京の吉岡直哉選手!!
2:1の不利な状況のなか、強力なマトリックス勢に食らいつく吉岡選手。がんばれ!と応援しながらもうこの時点ですでに泣いている自分。
2005年ツールドフランス総合4位のマンセボ選手による強烈なアタック!!結果としてこのアタックが勝負を決定づけることに。
1位はマンセボ選手、2位はアイラン選手のマトリックスのワンツーフィニッシュでレースは終了。この日の完走者はわずか6名という衝撃的なレース結果に。
修善寺ロードレース2日目の表彰台。この日もてっぺんに上ったのはマトリックスパワータグ!3位はシマノレーシングのコータプロこと横山航太選手が追い上げて表彰台をゲット。
この日の敢闘賞はもちろんこの人!チーム右京の吉岡直哉選手。最後の方はハンガーノックになりながらも走り切った姿に感動です。
この日の結果を受けて、リーダージャージはオーちゃんからアイランに。U23のネクストリーダージャージは織田選手がキープ。
サバイバルレースを振り返りたい方はこちらのライブ配信を。
詳しいレース内容は各メディアの記事をご覧ください。
マトリックス連勝 マンセボとアイランで1-2フィニッシュ - Jプロツアー第2戦 修善寺ロードロードレースDay-2 | cyclowired
Jプロツアー2019 第2戦・修善寺ロードレースDay-2でマンセボが優勝 サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp
マンセボとフェルナンデスがワンツー マトリックスがJプロツアー修善寺ラウンドを連覇 - cyclist
海外勢の圧倒的な強さで幕を閉じたJプロツアー開幕戦の修善寺ラウンド。
波乱の幕開けにより終わった後は様々な意見がSNS上で飛び交いましたが、Jプロツアーはまだ始まったばかり。今後どんなレースが見られるのか、今からとても楽しみです。
とりあえず、少しでも気になった方はぜひ現地へ足を運びましょう!!!国内自転車ロードレースは面白いぞ!!
次回の広島ラウンドへつづく…かもしれない。
Jプロツアー開幕戦を観に修善寺へ行ってきたよ(その1)
2019年Jプロツアー開幕戦、修善寺ロードーレースを観に「日本サイクルスポーツセンター*1」へ行ってきたぞ~!!
日本CSCへ行くのは始めてだったので、今回は事前に入念な下調べ*2をして臨みました。
伊豆って何となく遠いイメージがあったのですが、今回の開幕戦は都内からだと日帰りも可能だったので、友人を勧誘するために「観戦のしおり」などを作成してみたり。
【Jプロツアー開幕戦「修善寺RR」を日帰りで観戦しにいこう企画しおり】をUPしました。https://t.co/TbGpZGqUYa(パス jpt0316)
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月14日
ファイル形式はPDF(圧縮済)ですのでDL後はご家庭のプリンターなどで出力可能です。個人が趣味で作成しているだけですので至らない点はご容赦ください🙇♂️ pic.twitter.com/firV9JrHKN
ちょっと遠いかな…と、行かず嫌いにならなくて本当によかった!!と思うくらい修善寺ロードを満喫してきた*3ので、まずは初戦である1日目から振り返ってみます。
3月16日(土)
天気予報では雨が降ると言われていたので、カッパ&折りたたみ傘&タオル類を詰め込んで現地へ向かった割に三島駅へ到着した時点で晴れ模様。
今年は選手に晴れ男が多のか?と思いながら、公共交通機関を乗り継いで「日本サイクルスポーツセンター」へ。
すぐ目の前(隣?)にはトラック競技の会場として有名な「伊豆ベロドローム」があります。写真は撮り忘れました!どうでもいいけど、過去に「伊豆ベロベロドーム」だと思っていたのはここだけの秘密ですよ。
日本CSCのみ園内入場料*4が必要になるので、入口で入場券を購入して中へ入ります。
今回から新たな試みとしてVIPチケットが発売されるので、まずはそのチケットをゲットしにインフォメーションへ。先着20名な上に、到着した時間が11時近くだったので、完売したかも…?と心配していましたが、なんとかギリギリ*5でチケットをゲット!!!!我勝訴!!!!
ちなみにVIPチケットの特典ですが、
・スタート・ゴール地点にあるVIPテントでの観戦が可能
・1位~3位の選手と記念撮影&サイン色紙のプレゼント
・チームピットエリアへ入場可能*6
となっていて、1枚2000円になります。
購入時に、氏名、携帯番号、メールアドレス、住所を記入し、その後、スタッフの方にパスを持った状態で写メを撮影されました。
写真は、1日目に優勝したマトリックスパワータグのオーちゃんことオールイス アルベルト選手、2位と3位のチーム右京のロビーハッカー選手、サム クローム選手のサイン色紙。
ちなみに終始VIPテントで観戦していた人はほとんどいない感じで、みんな荷物を置いたらすぐに違う場所で観戦していた模様。私もさっさと荷物だけ置いて場所を離れたので、最終的にVIP席がちょっとお高い荷物置き場になっていました。
これが、1枚5000円のチケットなら悩むところなんですが、2000円なら無理せずに購入出来る値段なのかなあと思います。*7
まあ、推しの選手が優勝した時にこのチケットを持っていなかったらヤバイですよね。
VIPテントに荷物を置いた後、会場をフラフラしていたらあっという間にレース開始時間に。慌ててVIPテントへ戻りカメラを構えていると、選手たちが続々とスタート地点へ。
近い。
近すぎるぅ~~~~~!!!!
推しの選手が近くに来たら匂いを嗅げる*8くらいのレベル。
写真を撮るにはちょっと不向きでした(´・ω・`)
最前列は前年の優勝チーム「宇都宮ブリッツェン」とピュアホワイトジャージの「弱虫ペダルサイクリングチーム」織田 聖選手。
手前のシャレオツなグレー迷彩ジャージは「VC Fukuoka」。青のジャージは「群馬グリフィン」の安田大希選手かな?*9奥に見える鮮やかなオレンジ色のジャージは「ヴィクトワール広島」。
至近距離にビクビクしながら写真を撮っていると、あっという間にレーススタート。大勢の選手が一斉に飛び出していきます。
今回の修善寺サーキットコースは「弱虫ペダル」の漫画内にも出てきた1,000km合宿の場としても有名のようです。 1年合宿のT2には泣かされますよね…(´;ω;`)
2年の合宿も泣けるんだよなぁ。 古賀さーーーーん!!!!!
話が脱線しかけましたが、今日はアップダウンが激しいコースを12周(計60km)走ります。
選手のジャージはカラフルなのでインスタ映えしそうですよね~。
奥に見えるのはCSCのアトラクション。次に来た時はジェットコースターに乗ってみたい。
選手によってダウンヒルのポジションに特徴が。
プロの選手でもキツい上り坂。フィッツ頑張れー!!と声に出して応援。
逃げ集団が来たぞ~!先頭の青いジャージはシマノレーシングのナカータこと中田 拓也選手!!
逃げを追いかけるメイン集団の圧がすごい。BGMにダー●ベイダーのテーマが流れてきそう。
集団を牽く那須ブラーゼンのにしおまること西尾勇人選手。
ゴール前の坂を上るイナーメの選手。その気迫に圧倒されそう!
マトリックスに今期から新加入したオーちゃんの優勝で幕を閉じた開幕戦。オーちゃんはこれからマトリックスのアイドルポジションも奪ってしまうのか!?
今年から設けられた敢闘賞はブリヂストンサイクリングの石橋学選手に。
表彰式後はバスの時間まで余裕があったので、CSC内の食堂でシェフのオススメ「冷やし桜ざるうどん」を。
サイクルスポーツセンター内の食堂で食べた冷し桜ざるうどん!!#Jプロめし #Jプロ飯 pic.twitter.com/AtAZixwcih
— きなこ@目くらましスクリーンセイバー (@ocawari4175) 2019年3月16日
食堂からはコースの一部が見られるので、悪天候の時や体調がイマイチの時はここでご飯を食べながら観戦も出来そう。*10
ちなみに今回のレースはライブ配信もやっていたので、詳しく見たい!って方は是非youtubeで選手達の激走をどうぞ。
時間がないけど詳しいレース内容を知りたい!って方はコチラを。
修善寺ロードレースDay-1 ベネズエラの刺客・オールイス・アルベルトが開幕戦を制する - Jプロツアー第1戦 | cyclowired
Jプロツアー2019 第1戦・修善寺ロードレースでオールイス・アルベルトが優勝 サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp
マトリックスのオールイスアルベルト・アウラールが優勝 Jプロツアー開幕戦、修善寺1日目 - cyclist
レース後はチームや選手などが当日のレースレポートを書いていたりするので、試合後にそれを見るのもオススメです!
私の推しチームの那須ブラーゼンも下記からレースレポートが読めます。nasublasen.com
この日は早めにホテルへ着いたので、さくっと食事を済ませ、明日に備えて22時前には就寝しました( ˘ω˘)スヤァ…
その2へつづく。
那須ブラーゼンのスターティングパーティーに参加してきたよ
3月16日の修善寺から、いよいよ2019年のJプロツアーが始まりますね。
その前に、3月9日にホテルエピナール那須で行われた那須ブラーゼンのスターティングパーティーへ行ってきました~!!
スターティングパーティーって何ぞや?と思う方もいらっしゃると思うので簡単に説明しますと、「チームの決起集会&新メンバーお披露目会」といった感じでしょうか。
会場に集まったサポーター、スポンサーや関係者に向けて、新年度の方針発表をしたり新体制になったチーム(メンバー)のお披露目をします。
パーティーではホテルのフードバイキング*1が立食形式で楽しめるので、選手と話さない時はひたすらフードにがっつくのもありかと(笑)
ちなみに、サポーターでなくても参加費*2を払えばスターティングパーティーに参加可能です。
さてさて、今年の「那須ブラーゼン」ですが、継続が決まっていた4選手の他に、4人の新メンバーが新たに加わる事になりました。
去年まではお隣の赤いチームで走っていたベテランのクライマー飯野智行選手。
同じブラーゼンに所属する西尾勇人選手の弟でもある西尾憲人選手。
お隣の赤いチームに所属するお兄さんとの対決も楽しみな小野寺慶選手。
地元の栃木県出身、去年のツールドとちぎでは栃木選抜で走っていた中村魅斗選手。
私も実際にお会いするのは初めてだったので、いつにも増して若干緊張気味。
ブラーゼンのパーティーに参加するのはこれで4回目になりますが、いつ行っても選手と話すのは慣れません。コミュ障つらい…(゚うェ´゚)
それでも何とか飯野選手以外はパーティー中に少しお話してSNS用の写真もゲット!昨年のシーズンエンドではほとんど選手とお話出来なかったのを思い出すと、かなり上々な滑り出しです。
昨年より継続の選手達ともお話して写真をゲット。選手の皆さんは、サインや写真のリクエストにも快く応じてくれます。
女性人気高し!なキャプテン下島選手。
おっとり癒し系の京男!柴田選手。
新加入西尾憲人選手のお兄さん。にしおまること西尾勇人選手。
営業部長兼宴会部長。親しみやすさが魅力の樋口選手。
こうして開幕前に選手の意気込みや調子を聞いたりしていると、Jプロツアーの開幕がより楽しみになってきます。
選手以外にもブラーゼンには個性豊かなスタッフさんがたくさん。
サポーターの皆さんも仲良しで、パーティー会場は本当に温かい雰囲気なのです。
今年はお土産にいちごのサービス*3まで!!
帰る時に選手たちが手渡しで渡してくれるのです。
レース会場だとなかなか声をかけづらいよ~って方は、ぜひ一度スターティングパーティーへ足を運んでみることをオススメします!!
2018年レース関係現場まとめ(後半)
前回から間が開きすぎました*1が、レース関係現場まとめ(後半戦)です。
前半はコチラをどうぞ。
9月1日(土)チームタイムトライアルチャンピオンシップ(渡良瀬遊水地)
栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがる渡良瀬遊水地で行われたチームTT。TTを観るのがはじめてだったので、ぶっちゃけ面白いのかな?と半信半疑でしたが、これはこれで面白い。TTバイクやヘルメットは厨二心をくすぐられますね。タイムの早いチームは、走っている時の隊列がキレイな気がしました。(こなみかん)
9月2日(日)タイムトライアルチャンピオンシップ(渡良瀬遊水地)
2日連続の渡良瀬遊水地。この日はJプロツアーとは別のイベントが行われていたので、行きも帰りも最寄り駅から無料のシャトルバスが出ていてラッキー。この日は個人のTT。スタート地点にずっと張り付いていたので、スタート前の選手の様子*2が間近で見られて面白かったです。
写真を撮る余裕などなかった。一瞬本気で、いっそひと思いに殺してくれと思いましたが、最終的には楽しかったです。色々な方にお世話になりました。ありがとうございました…(成仏)。
台風と共にマンセボさんもやってきた前橋クリテ。天候のようにレース自体も落車などで荒れた(?)展開に。地元チームの群馬グリフィンへの声援が他会場と比べて多かったのがほっこりしました。駅チカでアクセスもいいし、もう少しイベント類が充実するとよいですね。
10月8日(月)茨城シクロクロス 第2戦 取手ステージ(小貝川リバーサイドパーク)
2014年にシクロクロスと言うレースをはじめて見たのがこの小貝川ステージ。ここへ来ると今年もシクロクロスシーズンが始まったんだなあと思います。
10月19日(金) ジャパンカップチームプレゼンテーション
初観戦の2013年から5年目にしてはじめて行ったチームプレゼンテーション。お祭り感満載で楽しかったけど、国内チーム好きとしては、来年の参加はどうかな~と言う感じですかね。教訓:10月中旬の宇都宮の夜を甘く見てはいけない。*3
Jプロツアーに慣れてしまうと、この規模に目眩が起きそうなジャパンカップ。課金席ラクなんだけどイマイチ写真が撮りづらい…。そして、圧倒的ファンサ厨なのでファンサに夢中になると写真が撮れないジレンマ。
10月21日(日) ジャパンカップサイクルロードレース
3年ぶりに上の方まで登ったジャパンカップ。 人が多いのは相変わらずでしたが、去年の雨に比べれば天気もよくて観戦しやすかったな~。ブリッツェンの集団コントロールも見応えがありました。
事前にJ●Bのやらかしが続々発覚したせいで、開催当日まで不穏な空気が流れていたアフターパーティー。当日の会場はあからさまに定員オーバー気味で、やっちまったな感がありましたね…。ベロンベロンに酔っ払ってご機嫌な選手や関係者の皆さんを見られる貴重な時間なので、来年はもっとちゃんとしてくレオ~ン。
11月3日(土)さいたまクリテリウム前夜祭
コンタドールさんとアルカンシエルとマイヨ・ジョーヌがやってきたさいたまクリテ。他にも世界の有名選手が来るのなれば、そりゃあ観客も大パどころじゃすみませんよね。私は推し選手の姿を約6ヶ月ぶりに拝めたので別の意味で大パでした。成仏。国内チームのプレゼンだけ見て帰ったので、実際の様子はあまりわからなくてすみません。
11月4日(日)さいたまクリテリウム
朝から場所取り。ここ数年観戦していた所と違う場所で見たけど、あまりの人の多さで撮影は微妙じゃった…。国内の選手を応援してると、「あの選手、○○選手っていうんだね~」と周りの人が言っているのを聞いてほくそ笑む。声出すの大事。さいたまクリテは色々意見があるみたいですが、海外のスター選手の走りを間近で見られる機会はそうそうないので、私的には続けてほしいなと思います。
サイクルモード会場の真横で行われたエキシビジョンの幕張クリテ。立地の良さもあってか年々人は増えているような。レース内容は??だったけど、1周の距離が短いので何周も見られるのはお得感満載ですね。
11月10日(土)スターライトクロス幕張
レースにエンターテイメント性をプラスした スターライトクロス。暗闇でのレースって他にないので、このレースは見ていてワクワクします。自分もそうだったけど、観戦初心者に一番とっつきやすいのはシクロクロスなのかも。
11月17日(土) BOMA×ブラーゼンライド
大所帯のライドイベントと違い、超初心者故に選手とほぼマンツーマンで走れた贅沢すぎるライドイベント。ライド自体は2日間*4で、私は1日目のみの参加でしたが、選手と参加者の懇親会に、勝風館さんの温泉ものんびり入れたりと、すごく充実したイベントでした。
始まりがあれば終わりもある…と言うわけで、箱推しにはとてもつらいシーズンエンドパーティー。なかなかゆっくりお話しできなかったけど、引退する選手はまたどこかで会えるといいなと思っています。お疲れ様でした。
12月15日(土) 宇都宮シクロクロスDay1
年内最後のレース現場。朝のC4カテゴリーに渡辺先生が出るとのことで、早起きしなきゃと思っていたのに普通に寝坊しました(…)。電車とバスで来ると中途半端な上にアクセスがいまいちなのでこちらも宇都宮駅からのシャトルバスがあればな~。出店もあるのにもったいない。
12月16日(日) 宇都宮シクロクロスDay2
みんな大好き仮装エンデューロからガチのUCIレースまで盛りだくさんだった2日目。ゆるくも楽しめるし、ガチでも楽しめるのが自転車のいいところ。このレースから宇都宮ブリッツェンの小野寺玲選手がシクロクロスデビューということもあって、普段はシクロクロスに観戦しないような層も地元なので来ていた印象。異文化?交流じゃないけど、ロードの選手がシクロクロスも走ってくれると嬉しいな~。
後半現場まとめは以上です!!
1年間トータルで見てみると、
・Jプロツアー 11回
・ロードレース(Jプロ以外)5回
・シクロクロス 7回
・イベント系 7回
みたいな感じでした。
数は多いけど観覧無料だから実質タダなのでは?と思っています。思い出はプライスレス…。
今年どれだけ行けるかは体調次第かなと言う感じですかね。行ける限りは頑張って応援しにいきたいと思います。
JBCF新しくなるってよ
何年かぶりのインフルエンザで私が苦しんでいた間に、なんとJBCFのホームページがリニューアルしていたらしい。
ロゴデザインも今っぽく変わっていて、なにやら気合を感じる。
新ホームページがお披露目されたと同時にカンファレンスも行って、シーズン前にまとまった情報がこうして出たのは今までと違って良いのではないかと。
去年とか「いつ始まるの?いつ?あ、あれ…?あ、もう始まってるじゃん!」みたいな感じで、初戦の沖縄だって参加してないチームもいるし…ってな見切り発車状態に比べれば全然わかりやすい。
写真でチームが一同に揃っていたのも、視覚的に分かりやすくてよかった。*1
新しい試みとして「Zwift」を使ったオンライン戦は、場所を問わずに参加できるのでまた違った側面で盛り上がりそう。
今年、来年と色々模索しながら2021年のプロリーグ化に向けて頑張ってほしいんだけど、ひとつ気になったのが「新規ファン」の獲得方法についてのこれ。
大学のミスキャンパスからなる大学生プロジェクトチーム「キャンパスラボ」と共同で、新規ファンの獲得、ロードレースの魅力を伝えることを目的とした「Go! Go! ペダルラボ」もスタートさせる。キャンパスラボのメンバーがJプロツアーのレース会場へ来場し、イベントに参加したり、表彰式のプレゼンターを務めるとともに、SNSを活用した情報発信にも期待される。「cyclistさんの記事より引用」
大学のミスキャンパス起用は同年代の若い層(ファン)を増やしたいってこと??なんか文面だけで、ミスキャン=コンパニオン臭がしてしまうは昭和の私だけ?*2
追記:上記の件、サイクルスポーツさんの記事では「女性目線」で女性ファン獲得のための試みでミスキャンの人達使うみたいな事書かれてましたね。*3
SNSの発信力なら、まだ自転車系ユー●ューバーあたりの方が良かったのではないかな。
自転車は若い人からお年寄りまで楽しめるスポーツだから、ファミリー層を取り込む方向で色々考えた方がよかったんじゃないかな~と個人的には思ったけど、まあ長い目で見て成功するならもうなんでもいいです(なげやり)。
(追記)カンファレンスの動画見つけたので貼っときました。
2018年のレース関係現場まとめ(前半)
2019年もそろそろ2月の終わりに差し掛かろうとしています*1が、とりあえず2018年のレース関係現場を、今更感満載ですがまとめておきます。
1月7日(日) シクロクロス千葉(千葉ポートパーク)
風がめっちゃ強くて寒かった記憶。コースに長めな砂浜セクションがあるので、CX東京の予習も兼ねて参加されていた方も多かったのでは?この大会で初めて金子大介選手*2とお話して、その後、金子選手と渡辺先生のツーショットを撮影するものの、何故かカメラがバグって消えてしまう羽目に。*3恐らく金子選手の強烈なオーラにカメラがやられてしまったのだと思っています。
会場のホテルまで直行する長距離バスに乗り込んだら、前の人に一番深くリクライニングを倒される&隣のおじさんが唐揚げを食べだすと言うWのテロ行為に早くも心が折られる。ご縁があり、このパーティーで国内RR観戦者のナンシー鈴木さんやブラーゼンサポーターの方とお知り合いに。パーティー会場ではフレッシュな選手達が眩しすぎて泣いた。
前日の興奮状態のまま朝早くからお台場へ。お台場とか、おたくなら実質アクセスゼロ距離では?仮装したライダー達が走るエンデューロは、お祭りのようでいつ見ても楽しい。エリート男子では、竹之内悠選手が「ここは平地なのか!?」って言うくらいに砂浜セクションをスルスルと走っていてびっくりしました。
2月25日(日)茨城シクロクロス 土浦ステージ
とにかく風が強くて寒い!!「弱虫ペダル」の渡辺先生と「南鎌倉高校女子自転車部」の松本先生が出走されていて、何気にレア度が高い大会でした。
4月29日(日)東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2(群馬CSC)
色々あってJPT初観戦はグンマー2日目から。周回数が多かった*4ので、カメラ片手にあっちこっちとウロウロする。終盤にマトリックスパワータグのホセ選手が単独で逃げていたのがかっこよかった。レース終了後にタクシーを拾おうとしたらタクシー会社に拒絶され、危うく陸の孤島に取り残されそうになり猛烈に凹む。
イベントもフードも充実していてシャトルバスも便利なので、どうせなら月イチくらいで開催してほしいくらいの宇都宮クリテ。上位チームのみだけど、レース前にインタビューがあるのはありがたい。ここで気になった選手をレースですぐに応援できるので、選手にはこの場を使ってもっとアピールしてほしい。
5月13日 (日)宇都宮ロードレース(宇都宮森林公園)
前日のクリテとは打って変わり雨模様のロードレース。推しでもあるチーム右京の吉岡選手がプライベートで観戦に来ていて、不意打ちの遭遇に混乱してしまう。その時の記憶がないので、日本語を話せていたかすらままならない。*5
雨の中行われたレースは、地元宇都宮ブリッツェン増田選手の劇的な勝利で幕を閉じた。ジャパンカップでお馴染みの場所だし、イベントやフード屋台などもあるので、こちらも宇都宮駅からシャトルバスを出してくれるとありがたいんだけどなあ。
5月27日(日)ツアー・オブ・ジャパン(8ステージ 東京)
Jプロツアーとは違って海外チームがいるのと、晴れていたせいもあってか大パな日比谷公園。すぐそばに見えるのは日生劇場…ウッ頭が…。スタート地点は人混みで、歩くのにも気を遣うような印象。体調があまり良くなかったので、日比谷公園でスタートのみ見て早々と退散。
推しチームの!ホストレースが!今年も来た!!!!
アクセス最高かつ、イベントもフードもあるので毎週でも開催してほs(以下略)。推しチームに湧いていたけど、この日一番の爪痕を残したのは、間違いなくシマノレーシングだと思う。ようこそシマノボーイズ沼へ。
7月15日(日) 石川サイクルロードレース(福島県石川町)
ひたすら暑かった記憶しかない石川ロード。レース後のプールが見事におたくホイホイなので、これを思いついた方は才能あるんじゃないか?とお伝えしたい。レース前、某コンビニのトイレに友人が並んでいたら、選手が入ってきて後ろに並んでいく様子はなかなかカオスでした。
7月21日(土)大田原クリテリウム
これまた暑かった記憶の大田原クリテリウム。あまりの暑さに軽く熱中症になりかけたため、すぐに日陰へ避難できるような場所でしか観戦出来なかったのが残念。いのちだいじに。地元の名産品で作った唐辛子の冠が可愛かったけど、来年はもう見られないのかな?
7月22日(日) やいた片岡ロードレース
ヤッター!!会場が駅前だー!!と思ったら、スタート・ゴール地点が少し離れていた罠。スタート地点へ向かう途中、ヴィクトワール広島の中山(イケメン)監督からもみたまボーイの使用済みうちわをいただいてしまう。貴重なお宝ゲットだぜ!!大田原クリテの後にライブが入っていたため、都内と栃木をせわしなく往復した2日間でした。
8月26日(日) まつりつくばクリテリウム
初つくばエクスプレス乗車記念。無駄に早く着きすぎたのでウロウロしていたら、会場の道路脇がレジャーシートで隙間なく場所取りされているのにビビるものの、クリテ後に行われるパレードの場所取りだったらしい。エキシビジョンレースなので、周回も参加チームもコンパクトで見やすいクリテリウム。地元出身のブリッツェン岡選手が見事優勝。優勝商品の米俵の行方が未だに気になっている。
後半へつづく。
パーソナルカラー診断へ行ってきたよ
先日「パーソナルカラー診断*1」に行ってきたので、その時の話を。
自転車と全然関係ないので、「PC診断って何?」って方にざっくりと説明すると、「あなたにはこの色が似合いますよ~」ってのをその道のプロの方が診断してくれるのです。
パーソナルカラーには4つの分類があって、似合う色がそれぞれ季節に例えられています。
- スプリング(春)
- オータム(秋)
- サマー(夏)
- ウインター(冬)
上の2つ(春と秋)が俗に言うイエローベースこと「イエベ」。下の2つ(夏と冬)がブルーベースこと「ブルベ」。
「ブルベ」と言っても、サイクリングイベントとは何の関係もありません。
カラードレープと言う布を使って、その人に合ったパーソナルカラーを診断していきます。不思議なことに、似合っている色だと血色が良くなったり、肌がきれいに見えるのです。
ちなみに私は、1stがオータム、2ndがスプリングのゴリゴリなイエベ族。
芸能人で言うと有村架純さん*2が同じようなタイプらしいとの事。
黒が似合わないとの診断が出て、持っているサイクルジャージが見事に黒系ばかりなのでこれは買い替えねば!と思いました。財布がまた軽くなる~~~~~。
約1時間ほどの診断でしたが、自分に合う色を知ると、よりオシャレやメイクが楽しくなるので気になる方は行ってみて損はないと思います。
大学時代に色彩の勉強を少しはしていたものの、「色」って奥が深いなあと、このPC診断で改めて思い知らされる結果に。
もう少し勉強してみたら、選手のPC診断とかしてみたいですね!!